マイクル・クライトンの執筆第2作ですが、彼の初めて出版された小説デビュー作です。(ジョン・ラング名義) コンピュータにより綿密に計算し尽くされた計画に則り、ある大リゾートホテルの金品を強奪しようと目論む男達の話。 『ダイ・ハード』を犯人側から描いたといった趣の犯罪小説です。 周到な計画の遂行が語られていき、物語の中盤まで展開があまり進まないのがちょっと難点と言えば難点ですが(^_^;)、後半は一気に読ませるなかなかの快作でした。なお、同名の映画とは全くの無関係です。