クライトンの自伝的エッセイ。
医学生時代での経験に始まり、様々な体験を通しての自己の内面での模索が綴られていきます。
それにしても面白いのは、クライトン自身も自分は科学の信奉者だと語っているものの、様々な非科学的な事象に対しても好奇心旺盛で、自分の目で確かめないと気が済まないのか、ためらう事なくそれらの物事に飛び込んで行き様々な経験をしている事です。
読んでいて目から鱗が落ちる様な事もしばしばありました。
クライトンが関わった映画『ウエストワールド』『大列車強盗』等の製作裏話も綴られていて、クライトンのファンであれば1度は読んでいて損はない好編です。