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生まれて直ぐに赤ん坊役として映画に登場したリーは少年時代から数々の映画に子役として出演。日本では全く上映されることはなくあまり知られていませんが、その本数は20本以上にのぼります。なお子役時代の作品は全て広東語(粤語)で製作されています。
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アメリカ映画(1941年公開)、日本未公開
監督:關文清
出演:曹綺文、李海泉、他在米香港人の為に作られたアメリカ製広東語映画。リーの父、李海泉がアメリカ滞在時に出演した映画で生まれて間もないリーは赤ん坊役として映画に登場。
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香港・四達影業公司、愛群影片公司(1948年11月24日公開)、日本未公開
監督:兪亮 脚本:泰劍 原作:靈蕭生 制作:衛成 音楽:尹自重
出演:羅品超(殷國魂)、小燕飛(余鳳仙)、李海泉(張超)、半日安(殷果)、(牛仔)、他
日本未公開。同名の小説を映画化した写実片。戦後間もない時代、二人の貧しい孤児の生き様を通して社会の矛盾を描く作品。この映画ではブルース・リーは
(“金”を“森”のように三つ重ねた字、読みは日本語的には“キン”、広東語では“Yam”または“Gam”)という名義でクレジットされているそうです。但し、当時のポスターでは「新李海泉」となっているとか。
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香港・銀鷹影業公司(1949年5月6日公開)、日本未公開
監督・脚本:蒋愛民 原作:廖侠懐 制作:張達權
出演:廖侠懐(劇作家)、羅麓娟、李蘭、謝君蘇
日本未公開 。廖侠懐の自作自演の広東オペラを映画化した風刺喜劇。売れない劇作家が助けた女性を家に住まわせる事になり、彼は彼女に様々な事を教える。やがて彼は自分の芝居の主役に彼女を抜擢、劇は成功し彼女は名声を得るが、、。「マイ・フェア・レディ」の香港版といった内容?ブルース・リーは「小李海泉」名義で出演しているそうですが役柄は不明。
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香港・興隆製片有限公司(1949年11月24日公開)、日本未公開
監督:畢虎
出演:泰小梨(樊梨花)、陸飛鴻(薛丁山)、少崑崙、林家儀日本未公開。万里の長城で闘ったと言われている女性将軍樊梨花の民間伝承を映画化した作品。リーの名義は「新李海泉」。
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香港・大利影業公司(1950年2月20日公開)、日本未公開
監督:兪亮 制作:翁國湯
出演:白雲(丁雲漢)、小燕飛、陳露華、陳天縱日本未公開。富豪の嫁取り騒動を描くコメディ映画。 ブルース・リーの名はポスターでは「小李海泉」名義になっているものの、映画本編では「李敏」名義になっているそうです。
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香港・大同影片公司、配給・星光公司(1950年5月31日公開)、日本配給・アートポート(2004年7月17日公開)
制作:梁標 監督:馮峯 原作:袁歩雲 脚本:左几
出演:李小龍(細路祥)、馮峯(飛刀李)、伊秋水(何大叔)、李海泉(洪百好)、湯丸(蘇妹)、袁歩雲(沙塵超)、周志誠(四目徐)、葉萍(四太)、陳恵瑜(呂薇)、他リーが事実上の主演。父親より大役という作品。この作品以降ブルース・リーは“李小龍”の芸名が使用される事になったのは有名ですね。因みに実際に映画本編では“李小龍”ではなく“李龍”とクレジットされています。
漫画の貸本で生計を立てている細路祥(リー)は叔父である失業中の教師・何大叔に育てられている。ある日事業家・洪百好の娘・蘇妹の盗まれたネックレスを取り返した事から、何大叔は洪百好の秘書に、祥は洪の経営する工場に住み込みで働く事になる。しかし工場長の四目徐から虐待を受けた祥は工場を飛び出し、街で知り合ったやくざ・飛刀李の元に居着いてしまう。工場では蘇妹の兄・沙塵超が四目徐と共謀し生産品の横流しをしていたが、祥は飛刀李と共に2人の悪事を暴く。
子役ブルース・リーの芸達者さにも驚かされる映画ですが、後年リーが主演映画でよくやっていた鼻をチョンとやる仕草などが既にこの映画で出て来ているのが面白いですね。しかも興味深い事に、この“鼻チョン”は劇中登場するやくざの飛刀李が元々していた仕草で、細路祥が彼に憧れてこのしぐさをマネしはじめるという設定になっています。純粋に脚本にあった設定なのか、元々のリーの仕草を監督が臨機応変に取り入れたのかは判りませんが、後年の映画でもリーはこの「細路祥」をリスペクトしていたというのは深読みしすぎでしょうか。
原作はこの映画にも出演している袁歩雲の同名マンガ。袁歩雲の幼名が“祥仔”で、小さい頃は“細路仔”と呼ばれていた事からこのタイトルを思いついたとか。
リーの芸名“李小龍”はこの袁歩雲によって命名されたという事ですが、香港近代史の本「香江速遞」によれば、袁歩雲が主役にリーを抜擢した際、李海泉から何かいい芸名はないかと問われ、街を歩いている時にふと出会った大道芸人のテント(或いは、のぼり)に書かれていた言葉“大龍呑小龍、簪花又掛紅”を見て思いついたとされています。(「香江速遞」WEB版参照)
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香港・大聯合影片公司、配給・大利影業公司(1950年6月23日公開)、日本未公開
監督:呉回
出演:張活游(凌霄雁、凌幹修2役)、白燕(林孤鳳)、陳露華(杜鵑紅)、林鶯(杜鵑鳴)、他後編「情天孤雁」と2部構成による波瀾万丈の大河物。 ブルース・リーのフィルモグラフィとして一部の資料に挙がっている作品ではありますが、この映画のプレスシートのキャスト表にもリーの名前は載っていないようで詳細は不明。
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香港・大觀電影公司(1951年4月12日公開)、日本未公開
監督脚本:泰劍
出演:麗兒(全母)、呉楚帆(何書記)、黄曼梨(牛媽)、張瑛(陳先生)、李小龍(牛仔)、李兆勲(阿全)、碧茜(B女)、他50年代の社会教育映画物の名作の一つだそうです。ブルース・リーは悲劇的な結末を迎える牛仔(カウボーイ?)役。
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香港・中聯電影企業有限公司(*) (1953年4月30日公開)、日本配給・アートポート(2004年7月17日公開)
監督脚本:泰劍 制作:劉芳 音楽:葉純之
出演:李小龍(陳天生(or 陳己生))、張活游(陳天生の成年時代)、張瑛(陳英傑)、黄曼梨([女乃]媽)、呉楚帆(黄老四)、容小意(阿娥)、李C(林院長)、黄楚山(李医師)、白燕(李夫人)、他私生児の陳天生(ブルース・リー)は生まれた病院の院長に引き取られるが、数奇な運命に弄ばれ、やがて浮浪児となって行く。街角を彷徨い雨の中行き倒れている天生を孤児院の李夫人が保護するものの、人間不信に陥っていた天生は心を閉ざす。しかし李夫人の愛情で立ち直り、やがて医者となった天生は孤児院の孤児達や幼なじみの少女の目を治す為に尽くし成功を収める。娯楽社会教育映画だそうです。
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香港・金城電影/紅棉影業、配給・嶺光影業公司(1953年6月28日公開)、日本未公開
監督:泰劍 脚本:司馬才華(=泰劍) 制作:陳健(=泰劍) 原作:冷魂 音楽:盧家熾
出演:紅線女、張瑛(王嘉平, 王國基2役)、黄楚山(張永生)、楊帆(阿[木梁])、李小龍(阿[木梁]の少年時代)、他夫と死別した母親(紅線女)には3人の子がいたが、長男は働かず、娘は家出してしまい、末っ子(ブルース・リー)だけが真面目に働き母親の期待に応える。広東語道徳映画。
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香港・達成電影(1953年9月27日公開)、日本未公開
監督:孫偉、脚本:徐泰
出演:李小龍(大口狗)、黎明(明記)、小麒麟、小南紅詳細不明、白黒広東語映画。「ブルース・リーの神話」などで流れる映画はどうやらこの映画のようですね。不良少年であるブルース・リーにいじめられた小麒麟が孫悟空の夢を見て、孫悟空になりきって夢の中でリーに仕返しするといった一連のシーンのダイジェスト版が「Young Bruce Lee: The Little Dragon」に収録されています。
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香港・中聯電影企業有限公司(*) (1953年10月8日公開)、日本配給・アートポート(2004年7月21日公開)
監督:珠[王幾] 脚本:程剛 制作:劉芳
出演:呉楚帆(金煥章)、李清(魏建民)、黄曼梨(林氏)、李小龍(B仔)、欣欣(B女)、 他
金満家の実業家が没落していく姿と、貧しい運転手の質素な生活という対照的な2人の人生を描いた香港版「アリとキリギリス」といった趣の風刺映画だそうです。
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香港・中聯電影企業有限公司(*) (1953年11月27日公開)、日本未公開
監督:李鐵 脚本:余幹之(=盧敦) 製作:陳文 音楽:葉純之
出演:張瑛(羅明)、盧敦(黄大班)、呉楚帆(梁威)、黄楚山(譚二叔)、黄曼梨(譚二[女審])、李小龍(華仔)、柴羅蓮(白瑩) 、他李鐵監督の戦前の作品「人海涙痕」のリメイクだそうです。倒壊寸前のオンボロアパートに住む様々な階級の人々の悲哀を描いた作品。リーは黄楚山・黄曼梨演ずる譚夫婦の息子役。
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香港・中聯電影企業有限公司影(*) (1955年1月1日公開)、日本未公開
監督:王[金堅]、李鐵、李晨風、呉回、珠[王幾]、秦劍 脚本:中聯編導委員會 制作:朱紫貴、陳文、劉芳 音樂:林聲翕
出演:小燕飛、白燕、李清、黎灼灼、呉楚帆、紅線女、張活游、他
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香港・中聯電影企業有限公司(*) (1955年1月8日公開)、日本未公開
監督:王[金堅]、李鐵、李晨風、呉回、珠[王幾]、秦劍 脚本:中聯編導委員會 制作:朱紫貴、陳文、劉芳 音樂:林聲翕
出演:小燕飛、李清、黎灼灼、呉楚帆、紅線女、馬師曽(馬師侯)、黄曼梨(馬師侯の妻)、李小龍(馬師侯の子)、他
中聯電影創立2周年記念作として制作されたオールスター映画だそうです。前・後編の2部作として制作され、ある客船に乗り合わせた乗客の6つのエピソードをオムニバス形式で描き、エピソード毎にそれぞれ別の監督が演出している構成になっています。ブルース・リーは後編の大道芸人親子のエピソードで馬師曽の息子役で登場するそうですが、前編の方にも出演しているのかは判りません。余談ですがこの映画には後に『燃えよドラゴン』でハンを演じる石堅も出演していたりするようです。共演シーンはなかったんでしょうかね?私は未見ですのでその辺は判りません。
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香港・中聯電影企業有限公司(*) (1955年2月11日公開)、日本配給・アートポート(2004年7月20日公開)
監督:珠[王幾] 脚本:珠[王幾]、劉芳、程剛 制作:劉芳 原作:チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」(新潮文庫・刊)
出演:呉楚帆(莵田笙)、劉克宣(杜濟仁)、張活游(王復群)、李小龍(王復群の少年時代)、黄楚山(老王)、容小意(貝兒)、蕭亮=蕭芳芳(貝兒の少女時代)、楊綺(彩虹)、他ディケンズの小説『大いなる遺産』(Great Expectations/孤星血涙)の映画化作品。鍛冶屋(黄楚山)に育てられたみなしごの少年・王復群(ブルース・リー)は、山で脱獄犯(呉楚帆)に出くわし、逃亡の手助けをさせられる。ある日復群に何者かからの多額の金が舞い込み、彼はその援助を受けやがて医者となる。彼を援助した者はかつて無実の罪で投獄され家族と生き別れになった脱獄囚であり、生き別れになった子供こそ復群なのだった。医者になった復群(張活游)は町の有力者である大病院の院長(劉克宣)に騙されてしまうが、その者こそ彼の父をも無実の罪に追いやった仇なのだった。主人公の幼なじみの女の子を演じているのが、その後女優として大成するジョセフィン(ジョセフィーヌ)・シャオで、彼女とブルース・リーという二人の子役の最初で最後の共演が見所の一つだそうです。
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香港・大成影片公司、配給・國際影片發行公司(1955年6月24日公開)、日本未公開
監督脚本:蒋偉光 制作:關家柏
出演:芳艶芬(阿花)、江一帆(洪志明)、胡楓(洪昌明)、朱丹(張小紅)、李小龍(洪仔)、他詳細は不明。悲劇だそうです。
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香港・天公影業公司(1955年9月8日公開)、日本未公開
監督:李佳、錢大叔 脚本:李壽祺 原作:鄭板橋(「孤児行」より)
出演:ケ碧雲(二少[女乃])、梁醒波(大少爺)、鳳凰女(二娘)、劉克宣(莫良)、李小龍(中興)他錢大叔&李佳監督が戦前に制作した同名映画のリメイクで、清代の画家兼書道家兼詩人・鄭板橋(ていはんきょう)の同名の詩を基にした風刺劇。兄弟とその妻や愛人が共に住む大邸宅を舞台に骨肉の争いを描く。ブルース・リーは争いで家を追われ孤児となる少年・中興の役。
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香港・中聯電影企業有限公司(*) (1955年10月21日公開)、日本未公開
監督:泰劍 脚本:司馬才華(=泰劍)、呉丹 制作:朱紫貴 原作:王月汀 音楽:居仁
出演:張活游、李清、容小意、黄曼梨、李小龍(阿仔)他子育てに苦労する親の姿を描く社会道徳映画だそうです。ブルース・リーは主人公夫婦の住む家の大家の息子役。
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香港・大成影片公司(1956年2月25日公開)、日本未公開
監督脚本:蒋偉光 制作:關家柏
出演:新馬師曾(李福祥)、胡楓(林天池)、白露明(王静芝)、李小龍(楊小龍)、他
喜劇映画。リーは思春期の少年を演じ、ストリップ小屋に入ろうとして追い返されるシーンや、女友達の気を引こうとするシーン等、その一部はドキュメンタリー『ブルース・リー伝説』で見ることが出来ます。
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香港・新光影片公司、配給・大成影片公司(1956年12月22日公開)、日本未公開
監督:蒋偉光 制作:關志誠
出演:芳艶芬(李玉蘭)、任劍輝(任天華)、李小龍(張佳)、他蒋偉光監督の『唔嫁』『唔嫁又嫁』に続く”唔嫁”(”お嫁さんなんかになりたくない”とか”結婚なんてまっぴら”といった感じの意味)三部作の完結編である粤劇映画(日本で言うところの歌謡映画)。前作で結婚した主人公は未亡人となり、新たな恋もまま成らず結局出家してしまうまでの話。ブルース・リーは主人公の息子役。この映画でリーがチャチャを踊ったりしているシーンが後のクリフトン・コウ監督の映画『人間有情』に使われています。
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香港・華僑電影企業公司、配給・大生電影公司(1957年3月14日公開)、日本未公開
監督:呉回 原作:曹禺「雷雨」(白帝社・刊) 脚本:程剛 音楽:呉大江
出演:白燕(侍萍)、盧敦(周僕園)、張瑛(周萍)、李小龍(周冲)、梅綺(四鳳)、黄曼梨(繁[三猗])、呉回(魯貴)、李清(魯大海)、他原作は中国の戦前の学生運動に基づく五四文学と呼ばれる戯曲で、幾度も舞台上演、映画化のされている名作の一つ。因習に囚われた上流階級の家庭の崩壊を描く話でリーは準主役。
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香港・達豐影業公司(1957年12月6日公開)、日本未公開
監督:呉回 脚本:程剛、凌漢 制作:顧文娟
出演:張瑛(林君植)、文蘭(孫小玉)、梁醒波(孫企遠)、他軽いノリのラブ・コメディです。ブルース・リーは夜総会(?)に居合わせる主人公の女の子の同級生という役柄で、主人公とチャチャを踊ったりしていますが1,2分足らずの僅かな出演。クレジットもされていませんがコメディアンに徹しています。因みにブルース・リーはこの映画に出演した翌年、チャチャのコンテストで優勝しますが、当時リーがダンスを教わっていたダンスの先生も一緒にこの映画にゲスト出演しているとか。
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香港・華聯影業公司(1960年3月3日公開)、日本未公開
制作:呉楚帆、孔強、李晨風 監督:李晨風 脚本:呉楚帆 原作:歐陽天「人海孤鴻」 音楽:林聲翕
出演:呉楚帆(何思h)、白燕(姚蘇鳳)、李小龍(阿三)、李月清(五姐)、李鵬飛(張吉祥)、馮峰(過江龍)他香港初の本格的カラー映画ということで大ヒットしたそうです。
戦争で妻子を失った孤児院の院長何思hは、街で出逢った不良少年の阿三(リー)が逮捕された時、彼の身元引受人となり自分の孤児院に引き取り育てようとする。しかし阿三は直ぐに孤児院を抜け出し、悶着を起こした末犯罪集団に拉致されてしまう。阿三こそ自分の生き別れた息子である事を知った何思hは脱出した阿三と共に犯罪集団の摘発に協力する。
| その他 |
最近香港で発売されたブルース・リーの伝記本では子役時代に『[足包]龍套』という映画にゲスト出演したとの記載がありますが、この映画に関するデータは全く判りません。
| オマケ 不朽的巨龍−李小龍電影回顧展(2000.11.20〜2000.12.17) |
2000年11月20日〜12月17日にかけて香港の電影資料館にて大々的なブルース・リー映画の回顧上映がありました。
以下の表は上映された映画のタイムテーブルです。
ドキュメンタリー「死亡遊戯之旅(A Warrior's Journey)」を除く全ての作品は広東語で、「細路祥」「人海孤鴻」と後年の主演映画は中英文字幕付き、それ以外の子役時代の作品については基本的に字幕なしで上映(回によっては英語字幕版も上映)、「孤星血涙」のみビデオによる上映が行われました。
また、「細路祥」は今回の上映に際してフィルムから失われていたフッテージを復元する作業が行われ、「人海孤鴻」も発色の良いカラープリントが新たに制作されたとの事です。
日本でも上映される機会があるといいですね。
| 12:05 | 14:00 (*14:30) | 17:00 | 19:00 (*19:30) | 21:00 (*21:30) | |
| 11/20 | 細路祥* | ||||
| 11/21 | 精武門 | 慈母涙* | |||
| 11/22 | 兒女債 | 千萬人家* | |||
| 11/23 | 危樓春曉 | 死亡遊戯 | |||
| 11/24 | 愛(上集) | 早知當初我唔嫁 | |||
| 11/25 | 愛(下集)* (英語字幕付) |
細路祥 | 人海孤鴻 | 危樓春曉* (英語字幕付) |
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| 11/26 | 唐山大兄 | 苦海明燈 | 孤兒行 | 慈母涙* | |
| 11/27 | 死亡遊戯之旅 | 千萬人家 | 甜姐兒 | ||
| 11/28 | 詐癲納福 | 猛龍過江 | |||
| 11/29 | 孤星血涙 | 雷雨 | |||
| 11/30 | 愛(上集) | 苦海明燈* | |||
| 12/1 | 兒女債 | 龍爭虎鬥 | |||
| 12/2 | 死亡遊戯之旅 | 慈母涙* | 死亡遊戯 | 愛(下集) | 人海孤鴻 |
| 12/3 | 死亡遊戯之旅 | 精武門 | 細路祥 | 人海孤鴻 | 危樓春曉 |
| 12/4 | 孤星血涙 | 雷雨 | |||
| 12/5 | 苦海明燈 | 愛(下集)* | |||
| 12/6 | 甜姐兒 | 孤兒行 | |||
| 12/7 | 愛(上集) | 詐癲納福 | |||
| 12/8 | 精武門 | 兒女債 | |||
| 12/9 | 死亡遊戯之旅 | 愛(下集)* | 細路祥 | 人海孤鴻 | 猛龍過江 |
| 12/10 | 死亡遊戯之旅 | 精武門 | 孤兒行 | 唐山大兄 | 猛龍過江 |
| 12/11 | 孤星血涙 | 雷雨 | |||
| 12/12 | 苦海明燈 | 猛龍過江 | |||
| 12/13 | 唐山大兄 | 詐癲納福 | |||
| 12/14 | 甜姐兒 | 早知當初我唔嫁 | |||
| 12/15 | 孤星血涙 | 雷雨 | |||
| 12/16 | 龍爭虎鬥 | 死亡遊戯 | 細路祥 | 唐山大兄 | |
| 12/17 | 人海孤鴻 | 早知當初我唔嫁 | 千萬人家 (英語字幕付) |
龍爭虎鬥 |
※参考文献
香港電影資料館データベース
「Movieworld Hong Kong /香港電影世界」
「シネアルバム/ブルース・リー」日野康一編著(芳賀書店刊)
「ブルース・リー・クロニクル」松宮康生著(フォレスト出版刊)
「李小龍−神話再現」李志遠著(東方匯澤公司
1998年7月刊)
「永恒的巨星李小龍」李秋勤、黄徳超
共著(明報出版社有限公司 2000年7月刊)
「永恒巨星的一生−李小龍」李秋勤、黄徳超
共著(明報出版社有限公司 2000年11月刊)
「不朽的巨龍−李小龍電影回顧展」香港電影資料館編(香港電影資料館
2000年11月刊)
Last Modified 19, Apl. 2004 takeboh@takeboh.com